東武東上線「霞ヶ関駅」徒歩3分の治療院

長年に渡り、痛みがなかなか改善しない状態は、
その人が日常的に行ってしまってる悪習慣や、セルフケアが出来てない生活スタイル、筋力低下などが大きく影響しています。 当院では、しっかりと問診を行い痛みや症状の原因を解明し、改善するメニューをフルオーダーでコース組みしご提案しています。施術はプロのスポーツ選手ご用達の電気刺激治療器なども使用します。
患者様に希望する施術法があったり、嫌な施術法がお有りの場合はそれを避けた方法で施術を進めます。

手技による骨格・骨盤矯正

故橋本 敬三先生が、民間療法の一つだった正体法を基に作り出した筋骨格系のバランス回復法。
昭和49年にＮＨＫテレビが先生の診療所「温古堂」を取り上げたことをきっかけにして全国的に注目を集めるようになり、その後は治療家を中心に診療に取り入れる所が徐々に増加しています。当院では操体法を基盤として骨格矯正法を加味したSPAT（操体法を基盤とする骨格矯正法）で施術を行っています。

SPATは、筋骨格系の歪みが関係するあらゆる疾患に効果が期待できます。
具体的には腰痛、むち打ち損傷、膝を代表とする関節の痛み、自律神経失調症、バセドウ病、アトピー性皮膚炎などです。特にむち打ち損傷や腰痛にはしばしば驚くような効果をあげることがあります。

他にも難治性の腰痛や膝痛などにも効果が見込めます。
こうした筋骨格系の疾患のみならず、がんの再発予防やバセドウ病などの内分泌疾患、うつ症状、子宮内膜症などにもSPATは効果がみられています。
しかし、内臓疾患の影響で起きてくる痛み疾患も多々あり、そうした場合にはSPATと併用して原疾患を内科的に治療する必要があります。

細胞を刺激して自然治癒力を高め、傷んだ細胞の回復を助ける

MCRとは、マイクロカレント＝微弱電流のことです。
もともと人体に存在する電流に似たマイクロ電流を体内に流すことで、筋肉に刺激を与えます。ほとんど刺激を感じない極めて弱い電流なので電気が苦手な人も大丈夫です。

皮膚や筋肉の細胞が傷つくと、その細胞や組織に対して修復を促したり、健康的な状態を維持する為に損害電流と呼ばれる、微量の電流が流れて細胞の修復を促したり、回復に必要な成分を送り込んだりします。
例えば、かなり傷んだ細胞や加齢による衰えた細胞は、その機能が低下し発生する損害電流が少なくなり、細胞の回復が難しくなっていきます。

そこで損害電流が少なくなった分、これとよく似た電流を流して不足分を補い、細胞を刺激して自然治癒力を高め、傷んだ細胞の回復を助けるのがマイクロカレントです。

細胞内のミトコンドリアが活性され、ATP（ア デノシン三リン酸）の生成がより促進されます。
ATPは、体にとって必要なエネルギー源で、傷ついた組織の修復にもATPが利用されます。マイクロカレントでATP産生を促進すると、傷ついた組織の回復がより早くなります。

痛みを取り除き、炎症を抑え、怪我の早期治癒を促します。

150Vを超える高電圧を用いることによって、深い層への電流刺激が幹部の腫れや筋肉の炎症に直接アプローチします。（人間の身体は電気を通しずらく出来てるので低周波などでは深い層の筋肉などには届きません）

周辺の筋肉や組織にも負担をかけることなく治療ができるのがハイボルテージの特徴で、特に疼痛（痛み）の軽減や狭まった関節可動域の改善に効果が見られます。
もちろん傷口の修復にも効果があります。

ハイボルテージで痛みを取った後は、MCRで傷口の修復を目指したりします。

治療中でも筋力を維持

EMSは、怪我をしていて身体を動かせないけど筋肉を落としたくないという時にも活躍します。
運動神経を電気（電流）で刺激することで、自分の意志とは関係なく不随意的な筋収縮を引き起こし、筋力を強化する神経筋電気刺激療法を立体的に行います。

筋力低下の予防や筋萎縮の改善、筋力トレーニングなどにお使いいただけます。

怪我をしてるのでその部位は動かせない。だけど筋力低下を起こしたくない方、
仕事をしながらガッチリスポーツをしている方や、
プロのような最高のメンテナンスを受けたいという方にもおススメです。
電気をかけた翌日、痛くなる場合があります。これはいわゆる「筋肉痛」ですのでご安心を！

当院は、症状が再発しにくい体質作りや、痛みの原因究明を目指しています。

痛みの原因となる行為や、身体の動きを繰り返さないように注意する事こそが、再発予防につながると考え、 再発を防ぐためのアドバイスや、トレーニング法など、日々過ごされる中でのセルフケアのアドバイスやパンフレットの配布なども行ってます。

当院では、体に負担のかかるバキバキ・ボキボキ整体、リラクゼーション効果を目的としたマッサージは行っていません。

痛みの原因を解明し早期改善へと促す、再発しにくい体質つくりを第一の目的としています。
初診時にはじっくりと時間をかけて問診・検査を行い、痛みや症状の原因を追求し、最適な施術の組み合わせをご提案しています。